みなさん、こんにちは。
以前こちらでも、枕を使わないで寝る枕なし睡眠法をご紹介しました。
枕を使わないことで鼻孔が開いて、呼吸がしやすくなるので
睡眠時無呼吸症候群になりにくいという説もあるようなのですが、
他には
どんな寝方が睡眠時無呼吸症候群の方には勧められているのでしょうか。
私個人は仰向けで寝るのはあまり好きではないのですが、仰向けで寝ている
という方も少なくないのではないかと思います。
まずこの仰向けは、
睡眠時無呼吸症候群の方にはおすすめできません。
なぜかというと、仰向けで寝ると舌の付け根や口蓋垂が喉の奥に沈んでしまい、
空気の通り道が狭くなってしまったり、ひどい場合は塞がれてしまうからです。
これを避けるために勧められているのは横向きで寝ることです。
とは言っても、寝返りを打っているうちにいつの間にかまた仰向けに
なっていた、なんてことも十分ありますから、タオルや座布団で段差を
つけたり、抱き枕を抱いて寝たりするなど、工夫をしてみましょう。
また、枕だけでなく敷布団やマットレスも自分に合った、快適に寝られる
ものを選ぶといいでしょう。
「どんなものを選んだらいいかわからない」という方もいらっしゃるでしょうが、
お店によっては選び方を教えてくれるプロもいるようですから、
ぜひ利用してみてください。